Simutransも日々進歩してるようで、マップなんかもいつの間にか実装されてる割に知らなかったなんて機能が随分と増えているようで、こんなのいつからあったの?みたいな機能が結構追加されてたので記事に起こしてみました。
自分が普段からよく使う機能なんかも交えて色々便利そうな機能を紹介していきます。
①[市街地]
マップ内の市内建築の建物レベルがカラースケールで見れます。これを使えば高密度な建物が建つエリアがわかりやすいですね。(ただそれだけ)
②[貨物]
貨物ってなんやねんって思う人も少なくないと思いますが、この[貨物]は道路や線路を通過する貨物だけではなく旅客や郵便なんかもカラースケールで可視化されます。
これで各線路の輸送量が可視化される…と言いたいのですが、旅客輸送はたいてい真っ赤になってることが多いので高密度に輸送してる線路とか輸送密度が意外と低い線路なんかがわかったりします。あと市道の多くが紫色なので…
③[待機状態]
これは使ってる人も結構多いのではないでしょうか。俗にいう「赤棒」の状態が一目でわかります。
④[待機の増減]
これも赤棒関連ですが、待機数が増えているのか減っているのかが可視化されます。
⑤[乗降数]
マップ内で利用の多い駅が可視化されます。
⑥[出発地]
需要の高い駅がわかります。
⑦路線図関連
なにかと評判のよくない路線図ですが、これも意外と高機能なところがあります。
このままだとあまり使う機会が少ない路線図ですが、会社別だったり乗り物別だったり輸送する貨物のフィルターがあります。
ここのフィルター群の横に[空席/空荷]のチェックボックスがあるのですが、これにチェックを入れると…
路線単位での空席/空荷率がカラースケールで可視化されます。これを使うと路線図での輸送実態が可視化されて便利ですね。
⑧産業関連
複雑な産業チェーンですが、どことどこが繋がっているのかわかりにくいなんてことも少なくないと思いますが、調べたい産業を調査ツールで調べてマップを開くと…
マップ上で産業の位置にカーソルを合わせると輸送先のつながりは確認できます(設定でOFFにできた気がするけど)が、このように産業チェーンのつながりも可視化できます。需要先と供給元が確認できるので割と便利かなぁと思いました。
そんな感じでマップ機能って結構高機能なんだなぁと思いました。