まぁタイトルの通りです。
いつの間にかいろいろ機能追加されていますが、実際問題「これってどう使うの」みたいなところがあり、自分もいまいち理解できてない部分もあったのでこれを機会に積極的に触ってみて紹介していきたいと思います。
今回は連結回りや発車時刻関連の解説は省略して、旅客等の乗降に関する事項を解説していきます。
OTRP公式の解説と重複するところはありますが、自分なりの使い方を交えての解説とします。
①臨時系統
このスケジュールはルートコストの計算に寄与しません。と出てきます。
臨時列車に使ったり運行本数が少なくルートコストに影響を与えたくない場合に使っています。
具体的には寝台列車のような定員の少ない列車を運行し、その輸送力を新幹線で補う場合などでしょうか。
起終点や途中停車駅が重なるような路線に使っています。
また一時的な混雑(デッドロックによる運行停止)解消用の代行輸送路線などに適用して既存のルートコストに影響を与えなくないときにも使います。
②応荷重制御
③乗降時間制御
主に発車時刻を設定するとき、時間計測をするとき、それによって制定されたダイヤに沿って運行するときに使っています。
④乗車不可
⑤降車不可
それぞれの通りです。
使用方法としては長距離列車などで近距離客を乗せたくない場合などに使います。
例としては東海道新幹線で東京~品川の乗車をやめるなどでしょうか。
⑥全員降車
⑦乗車区間を区切る
この二つは別記事にて紹介します。ちょっとわかりにくいところがあるので。
⑧最高速度
路線での最高速度の上限を設定します。個人的には使い方をあまり見いだせてないです。
最高速度は車両の速度や線路、架線の速度よりも低い場合に適用されます。
⑨連結相手を待つ
⑩連結を試みる
この二つは列車などを連結するときに使います。OTRPの公式記事を参照してください。
⑪発車時刻まで待機
ダイヤに沿って運行させる場合に使います。過去記事でも参照してください。
⑫すべて同じ発車時刻設定を適用
文章の通りですね。使いどころが見いだせてない機能その2です。
同一記事にするつもりでしたが、後で別記事に起こします。