ぼんやりしてたら今月も月末になったので記事のネタを忘れていました。
ということで雑な記事で誤魔化すことにします。
ローカルマップは亀の歩みのごとく進めていますが、まだ表に堂々と出せる程度のモノには仕上がってないので少しだけスクショを出して誤魔化しておきます。
ということで今月の本題です。
過去にこんな記事を書きました。
この記事は1ヶ月あたりの走行タイル数を検証した結果ですが、こんな検証せずとも1ヶ月あたりの走行タイル数がわかるというのは少し前に発覚してました。
貨物一覧のこの謎の数値ですが、その速度で走ったときの1ヶ月の走行距離だったんですね。
これがBPM=19のときなので過去の検証で100km/hの時には638タイルくらいとなります。という結果に当てはめると加速分を考慮した場合に数値がほぼ一致しています。
ということで、この数値が1ヶ月あたりの走行タイル数となることが証明されたわけです。(知ってるよって人はそうだねくらいで眺めていただけると幸いです)
ちなみにこの100km/hの速度で進むタイル数は以下の計算式で算出できます。
2^(BPM値-13)*10
この計算に基づいて鉄道車両のサイズを基準としたときの各BPMによる1ヶ月を〇としたときの速度も計算できます。
となり、128jpの場合はBPM23のときに100km/h出している乗り物は106.6km/h相当の速度を出していることになります。(1タイル=25mとした場合)
同様に、64や128でBPM23のときに100km/h出している乗り物は170km/h程度出してることになります。(1タイル=40mとした場合)
これで逆のアプローチで64や128のスピードが100km/h、1タイルあたり40mとした場合に近くなるのはBPM=21、1ヶ月を1日とした場合となります。
こういう考え方でリアルに近いスケールスピードが算出できるのではないでしょうか。
(たぶん自分は使わないけど…デフォルメ系の64や128はそれほど厳密に考える必要もないと思うので)
ここからまたさらに拡張して、これらの車両が現実世界でのどのくらいのスピードになるかという話まで拡張しようと思います。
またまた過去にこんな記事を投稿しています。
1ヶ月を1日としたときにBPM=22、これがちょうど13時間58分となり現実の約14時間でシムトラの1ヶ月を1日に見立てた時に現実世界で経過する時間となります。割と使いやすいスケール感なんじゃないでしょうか。
なお、この話を拡張すると列車の加速性能の調整にtickを導入することによって特定の速度(100km/h)に到達するまでにかかる時間で調整して車両の加速シミュレーションを行い、列車出力調整の指標にできるのではないでしょうかというところで今回の文章は締めたいと思います。