ペルリ的な何かなブログ

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【Simutrans】琥珀地方のはなし その3

動画のほうは最後となりました。琥珀地方ですが、解説というか補足というかそんな感じの記事を起こしていこうと思います。

なお、マップ紹介wikiに投稿することやマップのデータ公開なんかも検討中です。

また#07で登場した単線1線スルーな特急街道は別途解説記事にしたいと考えています。

琥珀地方はとにもかくにも”列車を眺めて楽しむマップ”に特化すべくOTRPの列車運行関係の機能をふんだんに使ってみたという感じで開発しました。

ちなみに琥珀地方の動画は駅名と列車種別以外の情報を一切出さず”本線”や”支線”という表現をしたり”普通列車””特急列車”などの表現をしてみました。逆にわかりにくかったかもしれませんね。

本来はすべての路線に路線名が設定されており、快速、特急、新幹線の各列車はすべて愛称が設定されています。

そんなこんなで動画の補足や解説に移っていきたいと思います。

まずは#06から

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#06は新幹線の増発回です。前回のLOVE特急こまちから各停種別が倍に増発されました。そのため退避パターンも変更となっています。

まぁ、まずは皆さん気になるであろうダイヤから行ってみたいと思います。

前回、増発前のダイヤを出します。

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通称1号ダイヤ。すべての種別が1:1:1の比率で運行される

増発前のダイヤは通称”1号ダイヤ”と名付けられています。前回の記事でも説明しましたが、赤線の中間種別は新在直通新幹線を翡翠~雛罌粟間で併結するため、単線区間を走る新在直通新幹線の列車のダイヤが決まり、それ以外の列車が決まっていく感じでした。

90tick=90分サイクルダイヤということでだいたい両端の駅を30分間隔くらいで発車するように設定し、分割併合を行う雛罌粟駅で新在直通編成の発着時刻に合うように微調整をかけました。

ちなみに新幹線は各駅で停車時間を5分以上取るようにしています。

リアル新幹線でも停車時間が長めにとってあったりするのもあるのですが、停車時間が短く、加減速性能が高くなりがちなSimutransの世界ではこうしないと新幹線列車が逃げ切ってしまいます。

そういう事情もあり、停車時間が長めに取られています。

さて、新幹線増発の件ですが、本数は少ないものの完成されたダイヤだったのでどのようにして増発するか、いくつかの案を検討しました。

①各停種別を増発する

現在90分間隔で運行されている各停種別を45分間隔に増発する。

メリット:混雑していた各停種別を純粋に増発できる。運転時間の計測なしに増発できる。

デメリット:1つのスケジュールで2つの退避パターンを実現しなければならない。

最終的にこの案を採用しました。

②準速達よりも停車駅の多い準速達βを新設し、各停をどこかで系統分断する

メリット:支線との分岐駅や本線普通列車の系統分断駅に止めることによって各駅からのルートコスト改善。乗車率の低めな中間種別に旅客を誘導できる。

デメリット:運転時間の計測しなおしが必須。ついでに車両更新をする場合はメリットになる。

③各停種別を新規にスケジュール設定して増発する

メリット:①に比べてそれぞれのスケジュールで各駅の発車時刻が設定でき、退避パターンを別個で設定でき、ダイヤに無駄がなくなる。

デメリット:別スケジュールで運行するので別にターミナル駅のホームを占有することになる。特に頭端式となる代赭駅ではホームを占有することに加えてうまくホームを振り分けないと交差支障などが発生する。

 

結局①を採用しました。

で、毎度おなじみOuDiaでダイヤを制定したのがこちらになります。

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通称2号ダイヤ

中間優等だけは一切変更せず、最速達や各停を調整することになりました。

結構ギリギリで退避したり通過したらすぐ発車なんてことになっています。

そのおかげで退避の少なかった新幹線も退避することが増えてくれました。

増発分ですが、動画の通り、200系2000番台を投入しました。ついでにE1系を若干減らして200系を追加投入しています。

本来は運行時間の計測しなおしとなるのですが、わずかに最高速度が高いことをうまく使ってほぼE1系と同じ運転時間となって共通運用となりました。

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各停便に使用される各編成

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趣味で投入したH編成。16両に二階建て車両2両組み込みはロマン

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メインで増備したのは12両編成のF編成

これらはビュフェ車を組み込んでいたようなのでどちらかというと速達系の種別向けなのですが、各停種別の運用となっています。

このまま#07の解説をと思いましたが、長くなったのでいったんここで切ります。

 

【Simutrans】琥珀地方のはなし その2

6月はがっつり動画を投稿しましたね。

再生数のほうは、まぁそんなもんでしょうと言った感じですかね。

思っていたよりも再生数が増えているので人口が減ってるとは言ってもニコニコ動画もまだ捨てたもんじゃないとは思いました。

 

とりあえず宣伝代わりに動画を貼っておきます。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.nicovideo.jp

 

#04、#05と合わせて琥珀地方第1期工事で紹介したかったものはだいたい全部となります。

基本的には分割併合をする列車をピックアップした感じです。

 

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分割併合をする列車はホーム上の折り返しをやろうとするとちゃんと余裕のあるホーム数を確保するか車両基地を設置したほうがいいと思います、

特に琥珀地方の瑠璃駅では特急列車と快速列車が同じ駅で分割併合を行っていることから特急が併合待ちをしていて、併合相手の路線に快速が先にきて増結の親編成を待ち続けるなんてことが割とあったことから、あきらめて車両基地を建設しました。

始発駅は親の始発駅も子の始発駅も3線しか用意されていないことからバッファーの機能がなく、列車の発車順序が変わることが多かったという事もあり、分割併合を複数の系統かつ同じ駅で行うのならば、バッファーの機能を有する設備をしっかりと確保したほうがいいですね。

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分割併合を繰り返す瑠璃駅

基本的に趣味と研究を兼ねてやっていることなのでってことにはなりますが、それなりにいい経験にはなりました。大変だったけど。

 

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新幹線連絡特急も発着する琥珀

琥珀駅も新幹線開業前は特急街道だったイメージですが、今は新幹線連絡特急の発着する駅という位置づけです。

ちなみに動画では出していませんが、路線名や列車の愛称といった設定もされています。

動画上は理解のしやすさを考えて出してないという考えです。

#04の後半に出てきた789系特急が走る路線は沿線の都市を結ぶ路線という位置づけです。旅客発生的にはそれほど多くないので特急はルートコスト調整用で普通列車や快速列車に客を乗せるという手法が採られています。

そのため、翡翠琥珀を乗り通す客が特急に集中しても問題なく混雑しない状況となっています。

最近NSばかりやってたので、趣味に没頭できるローカルマップで遊ぶのもいいですね。

 

という事で続いて#05新在直通新幹線の話に移っていきます。

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200系+E3系

200系とE3系を併結させているのは実のところ途中で中間種別を最速達種別が追い抜ければいいなと思ったからだったりします。

実際には本数が少なすぎてそういうこともありませんが…

新在直通の在来線区間が単線なため、旅客発生を増やすと単線区間が混雑死するのでコレはこれでいいかという事にしています。

動画中に新幹線の追い抜きがないのが少し寂しい感じですが、最新版では各停種別の増発を強行したので途中駅での退避が発生するようになりました。

新幹線のほうはダイヤを作成してその通りに運行しています。

単線並列の区間を先に作成して、それに合わせるような感じで新幹線側のダイヤを制定しています。

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在来線区間のダイヤ

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新幹線のダイヤ

単線並列と言っても本当に単線のダイヤを2つ並べた程度のことしかやっていません。

なんとなくやってみたらうまくいった感じですね。

ちなみに単線並列区間は先に複線と同じ形で路線を敷設して、あとから不要な分岐や交換設備を撤去する形で行っています。

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山路駅(Before)

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山路駅(After)

時間計測をしっかりと行って、支線と本線のダイヤがうまくタイミングさえ合わせることができれば新在直通新幹線も単線並列もそんなに難しくないです。

単線並列区間で新幹線とSLの並走シーンも実際に大曲~秋田間で行われたものがモデルとなっています。

単線並列区間の在来線側はSLを走らせるために最高速度を95km/hに制限してSLと701系電車の加速をできるだけ近づけるためにSL補機としてDD51を繋げています。

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並走する在来線側の列車たち

 

ちなみに琥珀地方の動画ですが、すでに第2期路線拡張は完了していて、動画を作るだけの状態となっています。

単線1線スルーと増発された新幹線の2本の動画を作成する予定です。

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次回予告的な1枚

 

【Simutrans】琥珀地方のはなし その1

ここ2週間くらいで一気に動画を出しています、今プレイしているマップの話をしていきたいと思います。

 

とりあえず動画から
【Simutrans】琥珀地方開発レポート#01 - YouTube
【Simutrans】琥珀地方開発レポート#02 - YouTube

【Simutrans】琥珀地方開発レポート#03 - YouTube

 

ニコ動はこちらからどうぞ

www.nicovideo.jp

昨年10月くらいからチマチマやってたマップが形になったので動画にしてみました。

一応あと2つくらい動画を投稿することまではほぼ確定しています。

pm1965.hatenadiary.jp

↑昨年10月の記事です。

 

マップのコンセプトとしては

①東北地方をメインとして一部北海道プレイもやる
②OTRP版の機能で遊ぶ

③新幹線と並行在来線、新幹線連絡特急プレイ
みたいな感じです。

基本的には列車の分割併合なんかをゴリゴリやっていく感じで、一部はしっかりとダイヤを組んだりしています。

ここからスクショを貼っていきます。

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マップ西部にある最大の都市「翡翠

これだけ4K画質です。とりあえずデカい都市を一個くらい作っとけば新幹線もそれなりに乗ってくれるだろうという事で大都市を一つ用意しました。

市内輸送はバスに頼っているのでギリギリバスで賄える程度です。

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動画に出す予定のない地域のスクショをいくつか出していきます。

あまり凝ってないのでスクショ映えする感じではないですね。

今回はあくまでも動きを眺めるマップというコンセプトでやっているので。

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新幹線単独駅

新幹線の単独駅もいくつかあります。基本的に小さい町しかないですが。

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雪国プレイの悩み

マップの1/4くらいは雪国プレイしてますが、市道が伸びると気候が元に戻ったりして、見つけるたびに修正しています。

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新幹線と寝台特急

寝台特急も臨時列車的な感じで走らせています。走行シーンは1回目の動画でやってますので。

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200系はリニューアル色と原色の両方走っています

新幹線も動画にする予定です。

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雪国地方へのアクセス橋

少しだけ頑張って橋を架けたりもしています。

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もう一方はトラス橋

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マップ第二の都市「琥珀

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マップ東端の都市「代赭」

そんな感じであといくつか動画を作っていきます。

寄席に出会っていった自分

という事で、今月のブログのほうはSimutransお休みで参ります。

とはいっても、Simutransに関しては新プロジェクト(6か月遅れ)が順調に遅れ続けていますのでその間つなぎにでも与太話にお付き合いいただければと思います。

 

落語や寄席といった演芸に興味を持ち始めたのは、毎週日曜日夕方五時半に決まって出てくる色とりどりのおじいさんたち。テレビの中では時折難しい言葉を操り時にほかの出演者の悪口を言い合う番組で、幼少期にも見てた番組でした。

最近になって主演者が変わったとか昔の番組をBSでやってるとかそういう情報が入ってきたので、試しに見てみよう、(幼少期に理解でき中田やり取りの意味を知ってみよう)という事で見始めたのがほぼスタート地点でした。

もちろん、人生の中で落語を一切聞いたことがなかったというわけではありませんでしたが、まぁ、似たようので一度か二度。だれがなにをやったのかもおぼえっていないような状況でししたので。

まぁ、あんなやり取りをしているおじいさんたちですが、座布団の取り合いで生きて言ってるわけではなく、普段のあの人たちっていったい何者なんだろう、テレビのやり取りよりも面白い話が出てくるんじゃないかと思い、いろんなWikiを見て回って、なぜあの人たちはああなったのかを知りました。

 

その過程で笑点の出演者は落語家である、落語をする人であるという子がわかってきました。誰の弟子で、得意話は何で、名はとか年齢はとか…

落語家って調べるとどんどん面白い話が出てくるんですね。特に笑点周りの話は。

 

ということで、この人たちの本業である『落語』とやらを一度見てみたいとなりました。

東京で落語といえば定席(毎日落語をやっている劇場)が4か所、とりあえず3000円くらい持っていけば入れて、予約は不要と。

 

出演者を眺めていたら当代の司会である春風亭昇太師匠の字があったので早速行ってみようということでいった浅草演芸ホールが最初の定席でした。

前座二つ目真打の身分は一応知ってたのですが、前座の落語からまず面白くて笑ってしまいました。

見習いだからと言って油断していました。今にしてみれば基礎に忠実な初天神でしたが、何も知らない人がいきなり見ても十分に笑える落語を前座のうちからできちゃうんです。

 

そのあとも知らない噺家や芸人が次から次へと出てくるのですが、みんな全然違うし、独自のキャラを持って落語をするので誰が出ても笑って、曲芸が始まればそれに目が釘付けになりでを不思議な時間過ごしました。

5時間も落語見続けたらさすがに飽きるかなと思っていたんですが、全くそんなことはなく、知らない面白い話が次から次へと出てくるのは本当に今までにない体験でした。

 

時折ちょっと聞いたことのある名前の師匠が出てきたと思えば前の話をマクラで触れて落語で受けてたフレーズをそのまま出してきて笑いをかっさらっていく…

これがその日目当ての師匠が出てくるまでに起きたことです。

 

いよいよラスト、トリである春風亭昇太師匠の出番です。

出囃子が鳴ってめくりをめくれば昇太の文字。

いよいよ白い司会者が出てくるわけです。

大きな拍手に包まれて登場するは春風亭昇太師匠。誰もが知る白い司会者ですね。

マクラのほうは結婚に関する話でしたが、落語のほうは古典落語のようでした。

昔の話なのであまりよく覚えてないんですよね…

 

ということで初めて行った寄席の感想なんですが

・知らない人が出てきてもずっと笑っていられるくらい笑わせる

・生でやっているライブ感というのが半端ない

・テレビで知ってる有名な噺家が当たり前のように出てくる

・途中の色物(曲芸など)もしっかり楽しめる

ので5時間はあっという間でしたね。

これで自分は寄席というところの楽しさを知ってしまいました。

 

何も考えずに行けば行ったなりに楽しめる場所なんだなと。

何の準備もいらず、ただ入場券代を持って寄席に行くだけ。それだけで寄席が見られるわけです。

 

※ただし、自由席制なのは上野鈴本演芸場新宿末廣亭浅草演芸ホール池袋演芸場の4か所でそれ以外は基本的に指定席のようですが…

 

ともあれ、落語と寄席の面白さに触れてしまい、知ってしまったのでそういう趣味に最近走りがちなんですね。という話でした。

【Simutrans】環状線は効率がいいのか

先月はアンケートの結果を数回に分けて記事にしたりしたので月間のアクセス数が1000に到達したり、1月もなぜか1000に届いたりしましたが、今月は28日の時点で400くらいしか行ってないのでどんなに頑張ってもおそらく500にも届かないでしょうね。

そんなわけで今月はSimutransの環状線のお話です。

 

昔から何度も言われてる、「環状線は効率がいい」とか「遠回りの客が乗るから効率が落ちる」とかいろいろ言われてますが、個人的な見解を書いていきたいと思います。

 

結論から先に言うと「環状線も結局は使い方次第」だと思います。

結局のところ、環状線のメリットとデメリット、なぜ効率がいいのかなどを理解していないからだと思います。

自分の場合はケースバイケースで環状線を採用したりしなかったりするわけですが。

とにかく、環状線をうまく使いこなせるか否かという自分のセンスがある種、問われる運行形態だと思います。

そんな話を実在の路線を交えつつ語っていきたいと思います。

 

山手線の例

日本人が環状線と聞いて真っ先に思いつくのが東京を周回する、山手線だと思います。

 

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山手線の路線図

東京を周回する山手線は品川、渋谷、新宿、池袋、上野と私鉄線のターミナル駅を結びつつ新橋~上野という東京の都心部を貫く路線となっています。

Simutransの環状線の効率がいいというのは、周回運転であるがゆえに逆回りの列車にも客が乗る=需要の多い区間の輸送力不足を需要の少ない区間から遠回りすることで補うことができるからです。

例えば山手線を使って品川駅から池袋駅まで向かう場合には渋谷・新宿経由の外回り電車に乗ったほうがはやく着きますが、東京・上野経由の内回り電車に乗っても所要時間の差は5分くらいで済みますので、実用上、どちらを選んでも大差はありません。

ただし、Simutransの世界では「先に到着した乗り物に乗る」という大原則のルールがあるので、例えば新宿から渋谷に向かうときには当然原宿経由の内回り電車に乗ったほうが圧倒的に早く着きますが、先のルールにより、池袋・上野経由の外回り電車に乗ってしまうケースがどうしても生まれしまいます。(※ただし、満員になる場合には降車駅が近い順に乗るというルールもあります)

当然、この電車には新宿から先、高田馬場や池袋からも客が乗ってきますが、先述の渋谷まで行く客がたくさん乗っていれば当然乗れません。Simutransの世界では電車に乗ればそのあとは降りる駅まで乗り続けるわけです。

と言うと、環状線のデメリットばかり見えてきそうですが、その外回り電車がたまたまそういう事情で満員ならば次の電車には乗れるわけで、逆に内回り電車に乗れれば内回り電車に乗るわけです。

という事で環状線で慢性的な混雑が発生しているというのは単純に輸送力がピンポイントなり全線なりで生じているだけです。

現実の山手線も中央線をはじめとして地下鉄など、バイパス路線がたくさん存在しているのと同じことです。

当然山手線に並行して走る埼京線京浜東北線もあるわけで、山手線だけで輸送しているわけではないので、Simutransでも当然、現実のように並行路線やバイパス路線を整備すればいいだけの話です。

ただ、環状線を運行すると慢性的な混雑が発生しやすく、需要の高い区間が見えにくいなどの弊害はあります。慣れだと思います。

現実の環状線を参考にしてSimutransに落とし込むのにとても難しい路線もあります。

大阪環状線です。

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大阪環状線は山手線と違って阪和線方面や大和路線方面に直通する快速列車が乗り入れています。

というのも大阪環状線そのものが西側の需要が低く東側の需要が高いという性質があるからです。

また、各私鉄との連絡は地下鉄線が担っているという側面もあるからです。

大阪環状線プレイは増発が難しく、需要の調整も難しいことからかなり難しいと思います。

逆に自分がよくやるのは、鉄道駅から市内を周回して駅に戻ってくるスタイルの環状線です。特に市内バスでよく使う手法ですが、需要の低い区間が需要の高い区間をフォローできるという長所を活かせる場面でもあります。

そのほか、ラケット状の環状線も多用したり、伊予鉄松山市内線のような環状路線も多用したりします。

 

まとめると

環状線のメリット

・混雑区間と閑散区間が存在すれば混雑区間で賄いきれない分を閑散区間でフォローできる

・折り返しが発生しないので線路容量いっぱいまで詰めこめる(この記事では触れてませんが…)

 

デメリット

・混雑区間がわかりにくくなるため、輸送量増強のタイミングがわかりにくい、そもそもの原因特定がしにくい、輸送力不足に気が付きにくくなる。

 

こんなところでしょうか。

Simutransアンケート2021年の結果とその所感(オマケ)

好評だった過去3年分の分析結果ですが、自分がこのアンケートで一番やりたかったことをやります。

それは各pakごとの傾向を見てみたいという内容です。

思えば今月のブログはそんな内容ばかりですが、お付き合い願います。

まずはSimutransを始めた時期の傾向です。

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やっぱり2011年から始めた人の存在感が圧倒的ですね。

jpは比較的年数が浅め、nipponも最近の人が多く、128は満遍なくいる感じですがそれでも人数が少ない感じですね。

64は絶対数が少ないですが、最近は64をやる人が少ないようですね。

やっぱりデータを採取して見える化したら意外なものが見えてきますね。

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続いて本体ですが、128は若干ですがOTRPの普及率が低い感じですね。

jpは絶対数が多いので顕著ですがOTRPで遊んでいる人が多いみたいですね。

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最後に年齢ですが、jpは若い層が多いという結果でした。

nipponや64はバランスよく分布しています。

128はやや高齢といった感じでしょうか。

これだけでもpakごとに傾向が出てくるみたいですね。

という事でこんな感じでしたという結果を報告する感じで終わりにします。

データを公表することに意味があると思うので。

連載にお付き合いいただきありがとうございました。

またアンケートに回答いただきありがとうございました。

Simutransアンケート2021年の結果とその所感(詳細版)

過去3年分のデータの整理がある程度着いたので、統計的なデータを出していきたいと思います。ちなみに眠れなくて午前4時を迎えました。

 

まずは年齢層です。

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年齢層は次第に高齢化にシフトしていくのが普通ですが、見た感じ分布的には満遍なくいる感じですね。ただ23~25歳が2021年で一気に減ってるあたり、大学を出てしばらくしたらSimutransをやらなくなるっていうのがなんとなく見えてますね。

それを過ぎるとSimutransを続ける傾向にあるように思えます。

また若年層もしっかりとカウントできている感じですね。

次は職業別です。

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見るまでもないです。

2019年→2020年は回答数がそれほど変化してないため同じくらいに見えますが、学生が増えて社会人が減っています。これも学生が社会人になったら一定数はSimutransをやめるという事の裏付けと思われます。

2020年→2021年は投票数全体が減っているので全体的に減少傾向となるのは必然化と思われます。

 

そろそろみんな見たいグラフを出していきたいと思います。

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主に遊んでいる本体は?という事でstandardのシェアが下がってOTRPのシェアが増えているのがよくわかると思います。2車線化パッチだった頃に比べて列車の増解結やダイヤ機能を実装したOTRP版が一気にシェアを伸ばしたというのがよくわかるでしょう。

現在このアンケートでは71%の人がOTRP版をメインで遊んでおり、standard版は21%しかありません。

そんなOTRP版が開発終了という事で、今OTRP版をメインで遊んでいる人はいったいどうなってしまうんでしょうね?

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続いてSimutransを始めたのはいつごろか?ですが、2011年~2013年ごろに始めた人が多いようです。その後のアンケートでもそのあとの14~17年頃が伸びていたのですが、その14年~17年組が減ってしまっています。コレは高校や大学でSimutransに出会い、就職などで仕事が忙しくなってやめていったという事なのではないでしょうか。

それにしても2011年~13年世代はつよい。

またこのグラフからもわかる通り、最近Simutransを始めた人も安定して入ってきているようです。10年以上の古参者は若干数を減らしつつ生き残っている感じですね。

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そして最後になりましたが、メインで遊んでいるpakはどれか?という事でこのグラフです。

2021年は母数が20ほど少なくなっていてアンケート期間も2020年は4か月間くらいやってたのが21年は1ヶ月半で終わりにしたのでもう少し長期間採っていればまた変わったかもしれません。

128jpのユーザーが唯一伸びてて、128や64は減少、nipponが横ばいといった形です。

そのほかBritainがいたりしますがExtended版需要だったりする部分がありますので。

pak256は登場して時間経過とともに少なくなってる可能性がありますね。

 

といった形となりました。このアンケート結果はまだもう少しだけ作りたいグラフがあるのでもう一回くらいこういう記事を出すと思います。

また、このデータは自分の声の届く範囲内でしか取れていない情報です。

今後どこかのサイトを借りてアンケートの宣伝を行ってより多い人数でのアンケート結果を採れるようにやっていきたいと思います。そろそろ自分の声の届く範囲も狭くなってきているので。