ペルリ的な何かなブログ

Simutransとかいろいろ自由気ままに書き散らす

【Simutrans】年の初めは鉄道車両の選定から

この記事を読んでいる皆様。謹んで新年のご挨拶をお申し上げます。

今年もまだ6日しかたってないというのに大きな地震があったり、羽田空港で大きな事故があって滑走路が使えなくなって帰省客に多大なる影響を未だ残していてこの濃厚な正月は何だったんだろうか見たいな感じになっています。

 

動画公開を前提とした新マッププロジェクトは順調に遅れております。

10月頃のつもりでは1月には動画にできるだろうなんて高を括っていましたが、そうもいかずほかのゲームに浮気したりしながらのんびりとやっています。

 

今回はSimutransで使う車両の用途とその役割について軽く触れていきたいと思います。

アドオンを大量に追加した日本の環境だといろんな車両が車庫の中にたくさん並んで何をどう使えばいいのか見たいなことになったりとかすると思います。

電車のオタクならなんとなくその用途がわかるかと思いますが、それでも詳しくない人はよくわからんになります。

なんとなくそれらの使い道をずらずらと解説していきますが、これが絶対というわけではなく、そういう使われ方をしていたとかそういう風に使うのがシムトラ的に使いやすいとかそういう話です。

さて、ガンガン車両アドオンを入れた車庫というのはだいたいこんな感じになっちゃってると思います。

pak64の車庫

デフラグ画面ですね(たぶん最近の若者には通じない)

まぁ、とにかくたくさんの鉄道車両があることがわかります。

それらが概ねどんな役割を持っているのかというのを解説していきます。

主に国鉄~JR型で説明します。私鉄は話がややこしくなるので。

また電車のみとします。これもややこしくなるので

 

①特急型電車(485系651系、683系など)

長距離列車の基幹列車と位置付けたい列車ですが、総じて定員は乏しいです。

ざっくりいうと速度は出るけど1列車あたりの輸送力は弱いです。

ルートコスト調整用の列車として運行し、たくさんの客を引き込むのが役割なのではないでしょうか。

長距離輸送が追い付かなくなったらいよいよ新幹線の出番を考えたほうがいいと思います。

 

②急行型電車(165系451系一族など)

特急列車よりは多少定員が多くても最高速度もやや控えめになっています。

急行列車も特急列車同様にルートコスト調整メインで下位種別にもある程度の輸送を丸投げするくらいのつもりで運行したほうがいいと思います。

現代は廃れてしまったカテゴリーの列車でもありますが、晩年は地方で短編成化されて普通列車として運用されたケースもありますし、もとからそのつもりで設計されてるだけあって需要の少ないローカル線区での普通列車をのんびり走らせるにはちょうどいいかもしれません。

 

③近郊型電車(113系、211系、313系など)

中長距離を快適に移動するため立席を認めて定員を多くしつつ高速性能もある車両群です。

特急列車の定員の少なさをこの定員の多さでフォローするくらいのつもりでいたほうがいいと思います。そういう列車設定を考えましょう。

 

④通勤型・一般形電車(103系205系E231系など)

近距離の通勤列車を担う大量輸送型です。あまり長距離輸送には向きませんが車両によってはたまにそういう使い方をする車両も紛れ込んでいます。

新しい電車になれば最高速度も近郊型や特急形に匹敵する性能のモノも混ざってきたりします。

近距離から長距離の詰め込みまで幅広く活躍する形式ですが、長距離列車に使うとあまり評判はよくないかもしれません。(ゲーム内的にはまったく問題ないですが)

 

寝台列車(14系客車、583系など)

はっきり言って趣味でしか使い道がありません。定員が少なすぎるからです。

運行するなら新幹線に完全並行させて定員の少なさを新幹線にフォローしてもらうくらいのつもりじゃないと厳しいと思います。

ただ、ロマンはありますよね。

速度的にもやや劣るものもありますし、使うのは非常に難しいし工夫が必要だと思います。

 

 

自分の場合はよく国鉄時代だと特急列車と急行列車を走らせ急行列車の一部停車駅を選択停車制にして同じ区間で快速列車として近郊型車両を運行。系統分断された普通列車が都市周辺を走るみたいな構図で列車を設定します。

定員の少ない特急や急行からあふれた客を近郊型の収容力でフォローしつつって感じですね。

それでも輸送力に難があれば新幹線を作っちゃう。そんな感じです。

寝台列車はたまに趣味で対向列車のバリエーションを増やすみたいな使い方をしています。

今月はもう1本記事に出せるかなぁ見たな内容があるのでそれも出せたらいいなぁって感じで今月の記事を締めたいと思います。