という事でこの連載も3回目となりました。
そんなこんなでSimutransを始めてみようというところです。
Simutransを始めるにあたってとりあえず覚えておいてほしいサイトがあります。
ここにインストールするから一通りの遊び方まで載っています。
現状、Simutransで遊んでいる間はほぼこのサイトの世話になります。
Simutransをインストールする方法はいくつかありますが、インストーラーを使ってインストールすることを強くお勧めします。Steam版もありますが、その後の拡張性などのわかりやすさから、インストーラーでインストールしたほうがわかりやすいと思います。
なお、ネットワークモードに誘われて始める場合はこの限りではありません。
なお、本体ですが、さまざまなバージョンがあります。
しかし、初めてSimutransを触るのならば、何も考えずに↑のサイトのSimutransインストールの手順に従ってインストールすることを強くお勧めします。
人によってはExtented版やOTRP版を奨めてくる人もいますが、初めて触るのならば、やめたほうがいいです。
理由としては…
Extented版はかなりの上級者向けです。列車を運行するにも高度な信号に関する知識を要求されるほか、現実に即したゲームを目指して開発されているため、非現実的な操作ができず、自由度が劣ります。
また、現段階ではイギリスをもとにしたpakset(後で解説します)くらいしかまともに遊べるものがありませんし、日本風の車両はほぼ存在しません。とっつきにくいですね。
OTRP版はおそらく日本で一番遊ばれているバージョンです。そんなに通常のバージョンとの違いはありませんし、単純な上位互換ですが、初めてSimutransを触るうえでは特別これを導入する必要はありません。
なにより、開発が旺盛なのでそれに起因するバグが出ていることも少なくなく、安定性にやや難があります。なお、OTRP版は移行しようと思えばいつでも移行できます。中級車向けといったところでしょうか。
何度か言っていますが、Simutransは古いゲームです。現代のゲームほど親切ではありませんし、便利さも欠いてるところがあります。
まずはSimutransというゲームに慣れる必要あるわけですね。
で、インストールするとなんかpakを選べ的な画面が出てきます。
とりあえずpak64:mainなんたらはチェックを付けておきましょう。逆にそのほかはチェックを入れなくてもいいです。
というのも基本的な操作はpak64で十分に覚えられますし、↑のサイトのチュートリアルもすべてpak64で作られているからです。
応用は基礎を覚えてからです。
それぞれのpakの特徴も↑に貼ったサイトで確認してください。
起動後の各種操作はいろんなところにチュートリアル的な解説があるので割愛します。
という事で数回にわたり連載してきたこのSimutransを始めようシリーズもこれで終わりとなります。
基本的には初めてSimutransを触るなら基礎的な操作を知って覚えてから様々な応用をやってみようという事です。