過去3年分のデータの整理がある程度着いたので、統計的なデータを出していきたいと思います。ちなみに眠れなくて午前4時を迎えました。
まずは年齢層です。
年齢層は次第に高齢化にシフトしていくのが普通ですが、見た感じ分布的には満遍なくいる感じですね。ただ23~25歳が2021年で一気に減ってるあたり、大学を出てしばらくしたらSimutransをやらなくなるっていうのがなんとなく見えてますね。
それを過ぎるとSimutransを続ける傾向にあるように思えます。
また若年層もしっかりとカウントできている感じですね。
次は職業別です。
見るまでもないです。
2019年→2020年は回答数がそれほど変化してないため同じくらいに見えますが、学生が増えて社会人が減っています。これも学生が社会人になったら一定数はSimutransをやめるという事の裏付けと思われます。
2020年→2021年は投票数全体が減っているので全体的に減少傾向となるのは必然化と思われます。
そろそろみんな見たいグラフを出していきたいと思います。
主に遊んでいる本体は?という事でstandardのシェアが下がってOTRPのシェアが増えているのがよくわかると思います。2車線化パッチだった頃に比べて列車の増解結やダイヤ機能を実装したOTRP版が一気にシェアを伸ばしたというのがよくわかるでしょう。
現在このアンケートでは71%の人がOTRP版をメインで遊んでおり、standard版は21%しかありません。
そんなOTRP版が開発終了という事で、今OTRP版をメインで遊んでいる人はいったいどうなってしまうんでしょうね?
続いてSimutransを始めたのはいつごろか?ですが、2011年~2013年ごろに始めた人が多いようです。その後のアンケートでもそのあとの14~17年頃が伸びていたのですが、その14年~17年組が減ってしまっています。コレは高校や大学でSimutransに出会い、就職などで仕事が忙しくなってやめていったという事なのではないでしょうか。
それにしても2011年~13年世代はつよい。
またこのグラフからもわかる通り、最近Simutransを始めた人も安定して入ってきているようです。10年以上の古参者は若干数を減らしつつ生き残っている感じですね。
そして最後になりましたが、メインで遊んでいるpakはどれか?という事でこのグラフです。
2021年は母数が20ほど少なくなっていてアンケート期間も2020年は4か月間くらいやってたのが21年は1ヶ月半で終わりにしたのでもう少し長期間採っていればまた変わったかもしれません。
128jpのユーザーが唯一伸びてて、128や64は減少、nipponが横ばいといった形です。
そのほかBritainがいたりしますがExtended版需要だったりする部分がありますので。
pak256は登場して時間経過とともに少なくなってる可能性がありますね。
といった形となりました。このアンケート結果はまだもう少しだけ作りたいグラフがあるのでもう一回くらいこういう記事を出すと思います。
また、このデータは自分の声の届く範囲内でしか取れていない情報です。
今後どこかのサイトを借りてアンケートの宣伝を行ってより多い人数でのアンケート結果を採れるようにやっていきたいと思います。そろそろ自分の声の届く範囲も狭くなってきているので。