ペルリ的な何かなブログ

Simutransとかいろいろ自由気ままに書き散らす

#NetSimutrans の無人運用をしてみる

思えば今月何も記事を書いてないので、無駄話を兼ねて。

今回はNSのサーバーの無人運用の話です。

自分の場合、夜勤で長時間家を空けたり、遠出で4日くらい平気で開けるので必須の話となります。

しかしながら、Simutransの動作が不安定なので、自動で再起動するような工夫が必要になります。

NSwikiにはDDNS自動登録ツールや自動再起動ソフトも紹介されていて、必須と思っています。

DDNS自動登録はたまに(ルーターの再起動など)グローバルIPが変更されてしまうことがあり、それでログインできなくなるのを防いでくれます。

自動再起動ツールはSimutrans本体が動作を停止したときにそれを自動で判別して再起動してくれるツールです。

http://w-shadow.com/blog/2009/03/04/restart-on-crash/

↑NSWikiなどで紹介されているツールです。

http://www.gigafree.net/security/process/restartoncrash.html

↑その使い方です。

このツールはロード/セーブ中にも動作停止を誤検知することがあるので、数分単位で応答しなくなった時にのみ再起動がかかる設定にするといいです(自分の場合は5分程度で設定しています)。

非常に便利なのですが、Simutransが応答なしにならないと動作停止しなく、FATEL ERRORなどが出ている間は動作し続けてることになります。そこで、定期的にキー入力をするようにさらに外部ツールに頼っています。

自動キー入力「まけいぬ」/使用方法|合法便利ツール/MMORPG向けツール

↑コレで一定間隔ごとにSimutransへ特定のキー入力をさせることによってSimutransのエラーから強制停止に持っていけます。(通常であればEnterキーとか押下すると思いますが、その代わりです。)

数秒間隔でもいいのですが、自分の場合はPCの負荷を抑えるために30秒に設定しています。

いまのところ、ABNSもこれで問題なく稼働しています。