今月の記事はタイトルがとても長いそんな話となります。
ということで同コンテストに参加しました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35753891
動画が公開されたので記事に起こします。
企画が1年半くらい前だったのでそろそろ忘れてそうなところですが、そこは思い出しながらということで…
https://docs.google.com/document/d/12hCwldhcsqK8vzjuvMJ5JiMqtX8c73QYIF36pkw7nfQ/edit
企画の概要は↑のリンク先です。レギュレーション的に既設の誘導路につながるようにかつスポットを10スポット設置するということでレギュレーションを満たすように作るのに苦労しました。
構想としては
①誰も作らないような常識にとらわれない空港ターミナルであること
②それでいて機能的には堅実なものであること
という方針で参加することにしました。
で、自分に割り当てられたエリアが北西ということで一番奥のスペースになりました。
こんな感じで思ったよりも狭い範囲での建設となりました。
現実志向のなかで「絶対にあり得ない」空港ターミナルとするために、とりあえずエプロンを覆うことにしました。(現実の空港は管制塔から駐機場や滑走路が見えなけれなばならないわけです)
ということで出来上がったのが次のターミナルになります。
割とモノトーンになりやすい空港を屋根で覆って屋上を緑化することによって色彩的にも異彩を放つような感じに仕上がりました。
手前の空いたスペースは花畑を配置して誤魔化してます。
四隅に円柱形の柱を配置してその頂をドーム屋根にしています。
その屋根上に洋館を置いてさらに空港らしさからかけ離れたものにしています。
ちなみに屋根の下だけで空港ターミナルの機能を果たすように作り、支柱と屋根上はほぼ飾りとなります。
想定としては支柱部にオフィスエリア、屋根上エリアは免税店をはじめとしてレストランやラウンジが配置されているというイメージです。
屋根下は柱がそびえている以外は普通の空港な感じです。
中央の柱が誘導路ギリギリとなってしまいましたが、致し方ないかなと思います。
柱を配置した関係でデッドスペースが多くなってしまった感じがします。
前述のとおり空港ターミナルとしての最低限の機能は屋根上の空間なしでも問題ないように作られています。
ただ、外周部6スポットと内側の4スポットの往来は地下か屋上を経由しないとならない構造のため、利用者的な評判はよくなさそうです。
余力があれば今月はもう1記事くらい書けるかなという感じでしょうか。