どうもです。
いろいろやらなければならないことをサボってこっちの更新をしていきます。
今回はSimutransの時間の長さについての解説です。
そんなもの綴って何の参考になるのよ?と疑問を抱く方もいるかもしれませんが、NetSimutransで年代設定をONにする場合や動画などで夜間は暗くする場合などに役に立ちます。
実際に自分はこの結果を応用して年代設定ONのNetSimutransを開催したことがあります。
Simutransの時間は1ヶ月を基本の単位としています。
例えば待機時間の設定をする方も少なくないでしょうけれども、アレは1ヶ月を2^(α)等分した時間での設定しかできません。
そのほかSimuconfの設定項目である「bits_per_month」(以下BPMと省略します)は一か月の長さをその値が1増えるごとに1ヶ月の長さが2倍になっていきます。
具体的な1ヶ月あたりの時間の算出は以下の通りです。
1ヶ月の所要時間=2^(BPMの値)÷1000[秒](詳しい人に教えてもらいました)
この計算式に当てはめて計算したのが以下の通りとなります。
なおBPMの上限は24で、6未満の数字は1か月の長さがとても短くなるので省略しています。
また、「夜間は暗くする」場合の1昼夜は同じくSimuconfまたは高度な設定で変更可能な「show_month」の値によって条件が変わります。
具体的には0または1の場合、1日の長さ=1ヵ月となりますが、2以上の場合には1ヵ月をその月に応じた日数で割ることになりますのでだいたい1/30くらいになります。